CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
SPONSORED LINKS
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< コンタクトのネット通販て・・・ | main | 遠い過去のBOOKまーく漁り >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
生ぬるい感情のループ パトリスルコント「歓楽通り」




思いを、すぐに映画や音楽と結び付ける癖が自分にはあって、
それは追体験ではなく、中和の役割を果たしている。
どうにも動かせないものなら、すぐに形を表して、忘れたい。


中学の時。

Fという好きな子が居て、女友達もその子が好きだった。
それはお互い知っていたんだけど、ある日、
その友達に手紙を渡された。Fに届けて欲しいと。

これ、普通なら最悪に惨めなパターンだけど、
自分はかなり喜びながら、すぐに渡しにいったんだよね。

その感情に無理や偽りは無く、きっと元から
諦めていたんだろうなと思ったんだけど。

違う。本質はもっと狡いんだ。

自分は、二人の行方に関わることで、その子に近付きながら、
嫌うことと嫌われること、同時に回避したんだと思う。

娼婦の世話係りとして生まれたプチ=ルイは、
理想の女性マリオンを見つけ、人生を支えることに
従事しようと、彼女をスターに仕立て、男の世話までしてしまう。

彼は一見、献身を貫いたように見えるが、
人生を捧げることでエゴを巧みに忍ばせ、
マリオンの人生に安全に居座り続けようとしてるだけだと思う。
安全はいつだって狡い。

歓楽通り
歓楽通り
| 映画 | 01:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト
| - | 01:24 | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://nyomupooh.jugem.cc/trackback/84
トラックバック